【B-plus】睡眠をビジネスにつなげる動きにスリープテックがある。来春にはポケモン社が、睡眠をエンタメするアプリPokémon Sleepのリリースを控えるなど、睡眠ビジネスの可能性を示唆する動きがある。スリープテックをBtoCの睡眠ビジネスのキーワードとするならば、BtoBの睡眠ビジネスは「健康経営」がキーワード。グーグル、アップル、マイクロソフトなどが導入した施策、パワーナップがそれにあたる。ただ、それが注目される背景には、presenteeism(プレゼンティーイズム)という切実な問題が。absenteeismの陰に隠れていたそれは、業績を上げたい企業にとって重要なポイントだ。では、その潜在市場はどこにあるのかについて、ライターの筒井秀礼氏がその業種を列挙する。
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