【B-plus】今月の書評は後藤健太氏の著作、『アジア経済とは何か 躍進のダイナミズムと日本の活路』(中公新書)。真正面正統派のビジネス書で、21世紀にアジア経済が躍進した理由を丁寧に解説した一冊です。ライターの筒井秀礼氏は、『「日本の活路」という大仰な響きについ身構えてしまいそうですが、大事なことをわからせてくれる本』と評価しています。
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